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Blog記事一覧 > 1月, 2022 - しぜん整骨院の記事一覧
こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日照時間が
長くなってきましたね。
引き続き自粛生活をしている方も家で同じ姿勢が長時間
続きがちですが、コロコロと態勢を変えると負担がましに
なりますので心掛けてみてください。
今回は前回に続き労災保険についてお話しします。
仕組みや通院の仕方については前回にお話ししたので、
今回は実際に労災保険を使って通院された患者さんについて
お話ししていきます。
Aさん。50代女性。
この方は通勤中に階段をふみはずして転倒し、
足首の捻挫、両ひざの打撲、
とっさに手をついたため首の捻挫をされました。
特に足首の捻挫がきつく、しばらくは動かさないように
固定をしながらの生活となられました。
放っておくと日常生活に支障が出ていたことと、足首の捻挫や、
ムチ打ちのような首の症状がクセになってしまうという
後遺症をできるだけ残さないためにこの方は、
半年間、ほぼ毎日のように来院されました。
初めの1カ月はきつく症状が残っていましたが、徐々にましになっていき、
最後の1カ月くらいはたまに症状が出るが施術をするとおさまる感じでした。
頑張ってこられた甲斐あって最後には症状はほぼ消えており、
患者さんには喜んでいただけました。
しっかりと治したいと思っても毎回500円前後の負担金がかかって
しまうと治療から足が遠のいてしまいますよね。
なので仕事中や通勤中のケガに関しては労災保険を使うことを
強くおススメします。
労災保険を使っての治療なので窓口負担は毎回0円です。
今回はサポーター固定でしたが、骨折や捻挫で固定をされますよね。
ケガした箇所が早く治るように、動かさないように固定は必要ですが、
ただただ固定だけをしていると周りの筋肉が急に衰えたり、
かばって近くの関節に過度に負担がかかったりしてしまいます。
年配の方で転倒して骨折をしてしまうケースがよくありますが、
まずは病院に行ってレントゲンを撮って、骨折していれば固定して
「安静にしておいてください」で放っておかれる方がよくいます。
たいていは固定が取れた後に姿勢が悪くなったり、ほかのところが
痛くなったりで一気に衰えていかれます。
なので、ケガしたところに負担がかからないように動かしたり、
周りの筋肉をやわらげることで血行を良くする必要があります。
少し話が逸れてしまいました。
ややこしいと思って敬遠されずに、お仕事中や通勤中のケガは
労災保険を使って徹底的に治しましょう。
当院は再発しない根本治療を目指しています!
痛みに悩まれてらっしゃる方、一度ぜひご相談して下さい!
しぜん整骨院 075-861-8915
こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
患者さんから聞いたのですが、寅年は雪がよく降る?らしいです。
冷えると血行が悪くなり、免疫も下がることが考えられるので、
しぜん矯正を受けることで姿勢を正し、免疫力を上げていきましょう。
さて今回は年末から年始にかけて立て続けに、通勤中のケガによる
患者さんが来られているので労災保険(通勤災害)についてお話しします。
労働保険と労災保険を混同して認識しがちですが、
労働保険の中に労災保険と雇用保険が入っているという感じです。
労働保険は、法人・個人を問わず労働者を一人でも雇っている事業主は必ず加入することが
法律で義務付けられています。
ということで誰でも使うことのできる労災保険ですが、
お仕事中のケガと通勤中のケガに分かれます。
ケガをしたときの手順はどちらとも、
①会社に報告します
②念のため病院で検査をします
③しぜん整骨院に連絡をして来院する
です。
②は飛ばしてもいいですが骨折などを疑うときは
レントゲンなどの精密検査を受けてもらったほうがいいです。
当院に来られる患者さんはどちらかというと勤務中より
通勤中のケガで労災を使って来る人が多いです。
しばらくすると会社から労災の紙を1枚もらいます。
これは整骨院に出してもらう書類ですが、
※業務災害用と通勤災害用が合っているか
※会社のハンコが押されているか
※右上に柔と書いてあるか(柔道整復師用)
以上を確認してお持ちください。
そうすると整骨院での窓口負担が0円になります。
しっかりとケガを治すために通いやすくなりますよね。
交通事故の治療と同じで労災保険を使っての治療は
仕組みがややこしくなっており、邪魔くさいと感じるかも
しれませんが是非、相談してみてください。
手続き関係はしっかりとお手伝いさせていただきます。
患者さんは何よりケガを治すことに集中してください。
次回は実際に労災保険を使って施術された患者さんが
良くなっていかれた過程のお話をさせていただきます。
当院は再発しない根本治療を目指しています!
痛みに悩まれてらっしゃる方、一度ぜひご相談して下さい!
しぜん整骨院 075-861-8915
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
と言っても明けてから半月が経ってしまいました。
今日の京都は久しぶりの大雪でしたね。
皆さん雪道でこけたり、身体が冷えたりしていませんか?
今日は昨年からの交通事故施術の続きをしていきます。
実際に事故にあわれて、当院に通われ、施術された患者さんに
ついてお話しします。
患者さんAさん。48歳の男性。
この方は原付バイクで信号待ち停車中に後ろから車に追突。
車は減速していたものの、当たられた衝撃と転倒した際に全身を打撲。
主に首と腰に受けた衝撃のため強い痛み。
強く打った左腕が上がらない状態で病院に行かれました。
病院での診断は
①頚部捻挫
②腰部捻挫
③左肩打撲
④左大腿打撲
というものでした。
ちなみに病院では「2週間後にまだ痛ければ来てください」
と言われたそうです。
日常生活はなんとかできるものの支障が出るという痛さでした。
なので翌日その診断書を持って当院に来られました。
この患者さんは事故の4日後に各所きつく症状が出て、
1ヶ月くらいで半分くらいまで症状が落ち着きました。
かならずしも交通事故の直後に痛みが出るとは限らないのですね。
電気で筋肉を柔らかくする施術と、筋肉をマッサージのようにほぐす施術、
姿勢を整える施術をすることで徐々に痛みがましになっていきました。
週に4回を4カ月くらい通われたため、最後にはほぼ当初の痛みは消えていました。
ただ一旦はおさまった痛みが後々に出ることがあるので、
直後にしっかりとした治療を受けるということと、
のちに出たときのためにしっかりと慰謝料を受け取るのが重要です。
当院は再発しない根本治療を目指しています!
痛みに悩まれてらっしゃる方、一度ぜひご相談して下さい!
しぜん整骨院 075-861-8915