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通勤災害(労災保険)で通院

2022.01.31 | Category: 労災保険治療

こんにちは。

まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日照時間が

長くなってきましたね。

引き続き自粛生活をしている方も家で同じ姿勢が長時間

続きがちですが、コロコロと態勢を変えると負担がましに

なりますので心掛けてみてください。

 

 

今回は前回に続き労災保険についてお話しします。

仕組みや通院の仕方については前回にお話ししたので、

今回は実際に労災保険を使って通院された患者さんについて

お話ししていきます。

 

Aさん。50代女性。

この方は通勤中に階段をふみはずして転倒し、

足首の捻挫、両ひざの打撲、

とっさに手をついたため首の捻挫をされました。

特に足首の捻挫がきつく、しばらくは動かさないように

固定をしながらの生活となられました。

 

放っておくと日常生活に支障が出ていたことと、足首の捻挫や、

ムチ打ちのような首の症状がクセになってしまうという

後遺症をできるだけ残さないためにこの方は、

半年間、ほぼ毎日のように来院されました。

 

初めの1カ月はきつく症状が残っていましたが、徐々にましになっていき、

最後の1カ月くらいはたまに症状が出るが施術をするとおさまる感じでした。

頑張ってこられた甲斐あって最後には症状はほぼ消えており、

患者さんには喜んでいただけました。

 

しっかりと治したいと思っても毎回500円前後の負担金がかかって

しまうと治療から足が遠のいてしまいますよね。

なので仕事中や通勤中のケガに関しては労災保険を使うことを

強くおススメします。

労災保険を使っての治療なので窓口負担は毎回0円です。

 

今回はサポーター固定でしたが、骨折や捻挫で固定をされますよね。

ケガした箇所が早く治るように、動かさないように固定は必要ですが、

ただただ固定だけをしていると周りの筋肉が急に衰えたり、

かばって近くの関節に過度に負担がかかったりしてしまいます。

 

年配の方で転倒して骨折をしてしまうケースがよくありますが、

まずは病院に行ってレントゲンを撮って、骨折していれば固定して

「安静にしておいてください」で放っておかれる方がよくいます。

たいていは固定が取れた後に姿勢が悪くなったり、ほかのところが

痛くなったりで一気に衰えていかれます。

 

なので、ケガしたところに負担がかからないように動かしたり

周りの筋肉をやわらげることで血行を良くする必要があります。

 

少し話が逸れてしまいました。

ややこしいと思って敬遠されずに、お仕事中や通勤中のケガは

労災保険を使って徹底的に治しましょう

 

 

当院は再発しない根本治療を目指しています!

痛みに悩まれてらっしゃる方、一度ぜひご相談して下さい!

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