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座りっぱなしにご注意を〜対策〜

2022.12.23 | Category: 未分類

こんにちは。

気温がいっきに下がり寒さが本格的に

なってきました。今年もあと少しです。

体調も整えて忙しくなる時期を健康に

過ごしていきましょう!

 

今日は前回に引き続き、

座りっぱなしによる影響や対策法を

お話していきます。

 

筋肉を動かさないことで血行不良に

歩いたり腕を曲げたりなど、体が動くのは

筋肉が伸び縮みするから。ところが、

座っているとその動作が完全にオフになります。

筋肉は動かすと、その周りの血管の収縮と拡張が

自動的に行われますが、それがストップすると

血流が悪くなります。

さらに座っている時間が長いと、椅子に接している

背中やお尻、足といった部分に圧がかかって血管が

縮こまってしまい、これも血流が悪くなる原因の

一つに。

冬場に、家でじっといすに座っていると足先が

冷たくなってくるのはこのせいです。

逆に歩いたりして筋肉を動かすと、血の巡りが

良くなり体がぽかぽかしてきますよね。

 

15〜20分を目安に動いて座りっぱなしの

時間を短く

座っている時間をいきなり減らすというのは

みなさん難しいと思います。ですので、

「座っている時間を中断する」ということを

こまめに取り入れていただきたいと思います。

職場で自由に立ち上がれなかったり、

テレビやスマートフォンを見ていて長い間

座ったままという時は、座りながらでも

ストレッチを取り入れたり、足を冷やさない

ことがポイントです。加えて、できる範囲でいいので

体を伸ばしましょう。適度に刺激を与えることで

筋肉が動き、血流がよくなります。

 

冬場は、座り始めて20〜30分動かないと足が

冷えてくると思います。痛みがある方は別ですが

座り始めて15〜20分くらいで動いたり、ストレッチを

してください。

何より、こまめに自分で気づき、意識して動くことが

大切です。とはいえ、ついつい長く座ってしまうという

方も多いと思います。そんな方は、パソコンやスマホの

アラーム機能を利用するのもいいですね。

 

その他にも血行を良くする工夫をして、筋肉を

動かしやすい体を作っていきましょう。

 

年内は12月31日まで診療をします。

急なケガにも対応いたしますので、

ぜひご相談ください。

 

しぜん整骨院

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