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座りっぱなしにご注意を!

2022.12.03 | Category: 未分類

こんにちは。

サッカーカタールワールドカップが

盛り上がっていますね。時差が6時間程ある

そうなので、睡眠が乱れている方もいらっしゃる

のではないでしょうか?

とは言っても4年に1度の大会なので、

楽しんで応援したいところですね。

 

さて、みなさん、タイトルを見てドキッと

された方も多いのではないでしょうか?

1日の中でどれくらい座りっぱなしの時間が

ありますか??

「気づいたら何時間も座りっぱなしだった」

そんな人は健康リスクが高まるそうです。

近ごろ、座っている時間の長さと

健康リスクの関係が、多くのメディアで取り上げ

られるようになりました。

座りっぱなしが体に与える影響や対策も含めて

お話していきたいと思います。

 

当院にも、

仕事で何時間も座りっぱなしです。

家でずーっとテレビを何時間も見てます

という方も多いです。

ずーっと同じ姿勢、座りっぱなしは、

腰や肩を痛める要因の1つになり得るのです。

 

座りっぱなしによる筋力の低下などで気になる

のが、将来“ロコモ”になるのではということ。

※ロコモとは、

ロコモティブシンドロームの略語。

運動器症候群とも言います。

移動するための能力が不足したり、

衰えたりなど、移動機能が低下した

状態を指します。

加齢などにより、運動器の働きが衰えると、

転倒や骨折、関節の病気になる

危険性もアップ。

将来介護が必要になったり、寝たきりになる

可能性も高くなるそうです。

 

転倒するリスクの研究によると、

脂肪や筋肉の量に関わらず、

座っている時間が長くなればなるほど、

転倒するリスクが増加するというデータが

出ています。

 

座っていることが、骨や筋肉、軟骨、神経

といった体を動かす運動器を衰えさせることに

繋がるのでは、と考えられます。

 

ロコモにならないためにも、

腰も膝も痛くない比較的若い段階から、

座りっぱなしに気をつけるという生活習慣を

インプットしておくことをおすすめします。

 

次回も引き続き、座りっぱなしの体に与える

影響や、対策をさらに詳しくお話していきたいと思います。

 

しぜん整骨院

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