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よくある質問(シップについて)

2021.09.14 | Category: 未分類

こんにちは。京都市右京区太秦のしぜん整骨院です。

季節は秋に近づき、朝晩は徐々に涼しくなってきましたね。

 

京都では緊急事態宣言が延長されまだまだ不安な日々が続きますが、

しぜん整骨院では消毒、換気、ソーシャルディスタンスを徹底しながら

頭痛、腰痛、交通事故のけがなどの治療をおこなっております。

 

さて今日は患者さんから一番質問の多い「シップ」についてお話しします。

当院の見解ではシップの主な効能は‘‘痛み止め‘‘です。

「シップを貼ったほうがいいですか」と聞かれると、

「眠れないくらい痛いなら貼ってください。」と答えています。

 

シップを常用されている方、特に年配の方に多いですが、

「貼っていると安心だから必ず寝る前に貼っています」とか、

「出かける前に痛くならないようにお守り代わりに貼っています」など、

習慣で貼っている方が多いように感じます。

もちろん絶対にダメだということはないですが、2つ思うところがあります。

 

まず一つは、錠剤や粉末の飲む痛み止めの薬と同じで徐々に効かなく

なってきて、さらに強い薬が必要になるということです。

シップであれば強い効能のものや、貼る枚数が増える傾向にあります。

シップなので飲む痛み止めと比べると罪悪感がないように思いますが、

一生シップと付き合っていかないといけなくなります。

 

こちらのほうが問題ですが二つ目は、

痛みを感じさせなくして、実際には動いているということです。

痛みは体から発しているサインです。

基本的には安静にしておくのがベストです。

痛みを無視して過剰に動いてしまえば効果が切れたときに、

さらに強い痛みとなり返ってきます。

 

当院に来られる患者さんが抱えている痛みの原因で多いのが、

冷えや血行不良により筋肉が硬くなってしまっていることです。

薬で痛みというサインを抑え込んでしまうより、血行を良くしたり、

筋肉を柔らかくするという根本の治療をしてみてください。

 

なので正解は、

「夜に痛みで寝られないときや、痛いけど

どうしても出かけないといけないときなどは貼ってください」

です。

 

ちなみに冷シップと温シップの違いは、貼った時の感じる温度だけで、

効能はどちらも同じ痛み止めです。

 

 

人によって症状や生活習慣も違うので、体のことで疑問に思うことは

どんなことでもご相談ください。

 

しぜん整骨院 075-861-8915